GLP-1治療の吐き気を和らげる食事の工夫|始めた頃のつらさを減らす
GLP-1系のお薬を始めて間もない時期は、吐き気が出やすくなります。多くは体が慣れると軽くなりますが、食べ方の工夫で楽に過ごせます。
なぜ吐き気が出るのか
これらのお薬は胃の動きをゆっくりにして満腹感を長く保ちます。その作用のため、食べすぎると胃もたれや吐き気として感じやすくなります。
和らげる食べ方の工夫
- 一度の量を減らし、回数を分ける
- 脂っこいもの・揚げ物・こってり系を控える
- 早食いを避け、ゆっくりよく噛む
- 水分をこまめに取り、脱水を防ぐ
- 満腹まで食べず、腹八分で止める
無理をしないこと
多くは数日〜数週間で和らぎます。増量の直後に強く出ることがあるため、つらい時は次の増量を待つ、量を戻すなどの調整もできます。
Q. 受診したほうがよいのはどんな時?
A. 水分も取れないほどの嘔吐、強い腹痛、便が出ないなどが続く場合は、自己判断せずご連絡ください。
Q. 市販の胃薬を使ってよい?
A. 併用の可否は飲み合わせによります。使う前に医師へご確認ください。
受診をご検討の方へ
池川内科・神経内科(愛媛県東温市)では、一般内科・脳神経内科・リハビリテーション科を併設しています。毎週金曜は脳神経内科専門の担当医による外来を行っています。