健診の数値が気になり始めたら|肥満と生活習慣病の関係を医師が解説
健康診断で「血糖が高め」「コレステロールを指摘された」「脂肪肝の疑い」と言われ、気になっている方は多いと思います。これらは体重と深く関わっています。
体重と数値のつながり
内臓脂肪が増えると、血糖を下げるインスリンが効きにくくなったり、脂質や肝臓の数値が乱れやすくなります。逆に、体重を適正に近づけると、これらの数値が一緒に改善することが少なくありません。少しの減量でも効果が出ることがあります。
まず見直したいこと
- 食べる量とタイミング(夜遅い食事を控える)
- 甘い飲み物・お酒の頻度
- 歩く時間を少し増やす
- 睡眠を整える
治療という選択肢
生活習慣の見直しだけでは難しいときには、自費の減量治療という選択肢もあります。数値の状態や体質を踏まえ、無理のない方法を一緒に考えます。なお減量目的の治療は自費診療で、健康保険は使えません。
Q. どのくらい痩せれば数値は良くなりますか?
A. 個人差はありますが、体重の数%の減量でも改善がみられることがあります。
Q. まず何から相談すればよいですか?
A. 健診結果をお持ちいただければ、数値を一緒に確認しながら方針をご提案します。
受診をご検討の方へ
池川内科・神経内科(愛媛県東温市)では、一般内科・脳神経内科・リハビリテーション科を併設しています。毎週金曜は脳神経内科専門の担当医による外来を行っています。