むずむず脚症候群とは|夜に脚が不快で眠れない原因を脳神経内科が解説
「夕方から夜にかけて脚がむずむずして、じっとしていられない」――こうした症状はむずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)かもしれません。睡眠の質に大きく関わります。
どんな症状か
脚の奥のほうがむずむずする、虫が這うような、ほてるような不快感が特徴です。じっとしていると強まり、動かすと和らぎます。夕方から夜に出やすく、なかなか寝つけない・夜中に目が覚める原因になります。
背景にあるもの
- 鉄分の不足(貯蔵鉄=フェリチンの低下)
- 腎機能の低下や妊娠
- 一部の薬の影響
- 家族内で起こりやすい体質
対応の考え方
まず血液検査で鉄の状態などを確認します。鉄が不足していれば補い、カフェインやアルコールを控えるなど生活面も見直します。それでもつらい場合は、症状を抑える薬で改善が見込めます。原因に応じた対応が大切です。
Q. ただの脚のだるさと違うのですか?
A. 「動かすと楽になる」「夜に強まる」のが特徴的です。当てはまる場合はご相談ください。
Q. 何科を受診すればよいですか?
A. 脳神経内科で診療しています。睡眠への影響も含めて評価します。
受診をご検討の方へ
池川内科・神経内科(愛媛県東温市)では、一般内科・脳神経内科・リハビリテーション科を併設しています。毎週金曜は脳神経内科専門の担当医による外来を行っています。