まぶた・顔のピクピクの原因|眼瞼けいれん・片側顔面けいれんを解説
「まぶたがピクピクする」「片側の顔が勝手に動く」という症状は、多くは一時的な疲れですが、続く場合は神経の病気が隠れていることがあります。
よくある一時的なもの
疲れや寝不足、ストレス、カフェインのとりすぎなどで、まぶたが一時的にピクピクすることはよくあります。数日で自然に治まるものは、過度に心配しなくてよいことがほとんどです。
注意したい二つの病気
眼瞼けいれんは、両目のまわりの筋肉が勝手に収縮し、まぶしさやまばたきの増加、目を開けにくさを伴います。片側顔面けいれんは、片側の目もとから口もとへと、顔の片側がピクピク動くのが特徴で、血管が顔の神経に触れて起こることがあります。
受診の目安
- ピクピクが数週間以上続く
- 目が開けづらい、まぶしさがつらい
- 片側の顔全体に広がる
- 日常生活や見え方に支障が出ている
Q. 治療できますか?
A. ボツリヌス療法などで症状を抑えられることが多く、生活のしやすさが改善します。診察のうえで方針をご提案します。
Q. 顔面神経麻痺とは違うのですか?
A. 麻痺は「動かしにくい」、けいれんは「勝手に動く」もので、別の状態です。見極めて対応します。
受診をご検討の方へ
池川内科・神経内科(愛媛県東温市)では、一般内科・脳神経内科・リハビリテーション科を併設しています。毎週金曜は脳神経内科専門の担当医による外来を行っています。