手根管症候群|明け方に手がしびれる原因と検査・治療を解説
「夜中に手がしびれて目が覚める」「振ると楽になる」。手首で神経が圧迫されて起こる、手根管症候群かもしれません。
特徴的な症状
- 親指から薬指にかけて、手のひら側がしびれる
- 夜中から明け方に強く、手を振ると和らぐ
- 細かい作業がしにくい、物を落としやすい
- 進むと、親指の付け根の筋肉がやせてくる
起こりやすい方
手をよく使う仕事や家事をされている方、妊娠中や更年期の女性、糖尿病や腎臓の病気がある方に多くみられます。
検査と治療
神経を電気で調べる検査で、圧迫の程度が分かります。軽いうちは、手首を安静に保つ装具や薬で改善することがあります。筋肉のやせが進んでいる場合は、手術を検討します。早めに調べることが大切です。
Q. 首から来るしびれとの違いは分かりますか?
A. しびれる範囲や症状の出方で見分けがつくことが多く、検査でも確認できます。原因によって治療が変わるため、自己判断せずご相談ください。
受診をご検討の方へ
池川内科・神経内科(愛媛県東温市)では、一般内科・脳神経内科・リハビリテーション科を併設しています。毎週金曜は脳神経内科専門の担当医による外来を行っています。